Pontafamiの育児記録です。不妊治療を経て妊娠したPomkoとPonta。妊娠してからの方がもっと大変でした。初めての妊娠は驚きの連続！？果たして二人はどう乗り越えるのか…
前回の話はこちら
どこの病院で出産する？私たちが選んだ基準。
出血が落ち着いてきた妊娠10週ごろに妊娠届を提出。
「母子手帳もゲット！」
保健師と面談をして、母子手帳を手にして「母」になる事を少し実感しました。
母子手帳ケースも購入！！
可愛いのがいろいろあるので、とても悩みました。
不妊治療クリニックを卒業して産科のある近所の病院へ転院しました。
私が病院を選んだ基準は…
- 家、職場からアクセスが良い病院
- 入院部屋は個室が良い
- ご飯が美味しい
- 立ち合い出産ができる
病院はどうするの？
設備の整った総合病院の方が安心だよ。
とにかく落ち着いていて、綺麗な病院で産みたいかなぁ…
だから近所にある病院にしようと考えているよ。
NICUとかは無いけど、総合病院だから大丈夫だと思う。
設備の整った病院だと家から遠いし、近い方が楽だもん。
Pomko母からの助言を聞かず、
家から一番近い総合病院の産科で産むことを決めました。
Pomko母はPomkoを予定日より1ヶ月早く産んだ経験があったので、
NICU・GCUのある病院を選んで欲しかったそうです。
さて、この選択は良かったのか…。
妊娠を継続するのは大変！？安定期も油断大敵
妊娠17週、5カ月に入ったころ…
Pomkoさんは双角子宮（子宮奇形）がある為、切迫流産・切迫早産になるリスクがあります。
えっっ！！
普段の生活でお腹に負担の掛からないことを意識してください。
安定期もないと考えていた方が良いです。
衝撃の話を聞きました。
安定期に入ったら近場で旅行に行きたいなぁと考えていたPomko。
Pontaに却下されるのでした（笑）
そして妊娠20週、6ヶ月に突入したころ…
頸管の長さが物凄く短くなってます。
「切迫流産」ですね。
えっっ！！（パニック）
張り止めの薬を処方します。
出来るだけ安静にした生活を心掛けてください。
うちの病院では診れないのでA病院かB病院に転院してください。
分かりました。
私の職場が近いA病院にしたいと思います。
（Pontaも一緒で良かった。（泣））
すぐに休職手続きをしに職場へ。
泣くことも出来ず、子宮収縮を抑える薬を飲んで、
ただ今やらないといけない事を淡々とこなした感じ…
職場も休職を受け入れてくれたので、家での絶対安静生活が始まりました。
まだ出産まで半分ほどあるのに、
今から切迫流産って…
不安しかない！！！！
まさかの妊娠糖尿病！！
切迫流産の診断をされる少し前、
身内の方で糖尿病になった人はいますか？
祖父が糖尿病だったと聞いたことがあります。
念のため、「75gブドウ糖負荷試験」を行います。
だいたい妊娠20週ごろに予約を取っておきます。
検査内容は…
空腹時、1時間後、2時間後の血糖値を測定。
- 空腹時血糖値 92mg/dl以上
- 1時間後の血糖 180mg/dl以上
- 2時間後の血糖 153mg/dl以上
1つでも基準値を超えると妊娠糖尿病と診断されます。
ちょうど「切迫流産」と診断された日に「75gブドウ糖負荷試験」をしました。
Pomkoさんの場合は、2時間後の血糖が基準値を超えていました。
「妊娠糖尿病」です。
A病院への紹介状に今回の診断結果についても載せておきます。
わかりました。
（えっっ！！お腹の赤ちゃんは大丈夫なのかなぁ。）
血糖値をコントロールすれば、赤ちゃんも大丈夫です。
A病院は施設も充実しているので安心してください。
妊娠20週にして「切迫流産＆妊娠糖尿病」になったPomko。
A病院へハイリスク妊婦として転院する事になりました。
次回はついに後編です。
ハイリスク妊婦になったPomkoの出産はどうなるのか…
お楽しみに～♪
