2020/10/3、1年点検の日がやってきました!
その内容をご紹介します。
7月にアンケートが送られてきた
定型の点検項目に加え、上記アンケートで書いた気になる点も見てくれました。
⇒異常ナシということで終わりました。
めっちゃ丁寧に見てくれてとてもよかったです!
3時間じっくり点検してくれました
点検担当の方に加え、リペア等の業者の方も来られました。
13時に来訪いただき、終わったのは16時頃。
時間がかかりましたが、後述する点検内容を一つ一つじっくり見てくれたので満足しています(^^)
定型の点検項目
ヘーベルハウスは下記フォーマットに沿って、点検を行うようです。
色んなことが書いてありますが大きくは、
- 建具(ドア・収納扉)・窓の開閉
- 壁クロス(継ぎ目等の浮き)
- 排気扇等のフィルタ
を確認していました。
建具・窓の開閉
ドアを開閉させて緩み等がないか確認。
異常はありませんでしたが、蝶番のネジで比較的緩んでいるところは増し締めしていました。
壁クロス
壁クロスも全部屋、全面確認していました。
カーテン等に隠れたところも網羅的に確認してくれました。
私も立ち合いましたが、ライトを当てると目視ではわからない継ぎ目もよく見えました。
浮いてきているところはこうやって見つけるようです。
ヘーベルハウスでの継ぎ目の判断基準は、「約50 cm離れたところから目視で継ぎ目が見えないこと」だそうです。
天井と壁の境目で継ぎ目が目立っているところは、コーキング材で埋めていました。
排気扇等のフィルタ
これは説明を受けたのみ。
手順に従って定期的に掃除しましょう。とのことでした。
その他
他にも、水道の水の勢いだったり、洗面台の水が漏れなく流れるか↓↓だったり、目視で確認していました。
ホスクリーンの緩みも確認していました↓↓
ホスクリーンとは下記のことです。
アンケート記載項目
下記アンケートに書いた項目も同時に対応頂きました。
- フローリングの打痕
- 子供部屋引戸の音漏れ対策
- 太陽光パネルの状態確認
- HDMIケーブルが届かない(これは未対応)
フローリングの打痕
【入居後の使用感】1年点検前アンケートが来たでも述べましたが、フローリングに打痕を作ってしまいました。。
割と強烈な打痕です。。
リペアの業者の方が傷の部分に塗料を塗ったり、ヤスリを掛けたり、、困る素振りを見せずに淡々と修復していました。
修復後がコレ↓↓
予想以上に元通りでびっくりしました!
子供部屋引戸の音漏れ対策
2階はスペースの都合上、引戸を多用しているのですが、開き戸と違って隙間が多く、音が漏れやすい。。。
吹抜けにしてることもあって、できるだけドアで防音したい旨をアンケートに書きました。
対策として、下図赤丸部のゴム材を貼り付けてドアと周囲の隙間を埋めます。
カンタンに引戸を外し、ゴム材を貼っていきます。
引戸を付けなおして隙間の確認。
当然無音にはなりませんが、隙間が少なくなった分、リビングからの音がマシになった感はあります。
このように隙間が埋まりました
太陽光パネルの状態確認
太陽光パネルは自分で見れないので見てもらいました。
何となく発電効率が下がっている「気がした」ので念のためです。
天候も変わるし、効率もバラツキの範囲内なんですけどね。
ハシゴを掛けて昇って頂きましたm(_ _)m
写真を撮って頂きました↓↓
キレイで異常ナシとのことでした!
HDMIケーブルが届かない(未対応)
壁の内側にHDMIケーブルを通したのですが、テレビまで届かないという。。
反対側は長さが余っているのに。。
引っ張ってもダメ↓↓
壁の内部で固定はしていないので、反対側でケーブルを押して、テレビ側で同時に引っ張れば対応可能とのことでした。
手配していたハズの電気屋さんが来なくて、後日ということになりました。。
こういうところは詰めが甘いなー
というわけで、写真を沢山載せて点検内容をご紹介しました。
HDMIケーブルの件は残念でしたが、それ以外は丁寧に対応頂きました。
値切ったとはいえ、コスト高の建物なのでアフターサービスがしっかりしていて安心しました(^^)