ドアの高さは2.0 mと2.4 mを選択できます。
我が家設計時の検討を踏まえ、Pontaなりに比較してみました。
見た目どう違う?
同一ドアではないですが、我が家のドアで見た目を比較してみます↓↓
うーん、写真だと違いがわかりにくいかもしれません。。
ただ、2.0 mのドアに慣れてて実際に2.4 m高さのドアを見ると、開放感があるのは間違いないです。
天井の高さが2.4 mなので、2.0 mの場合は0.4 m上方に壁(下り壁)があります。
これがなくなる効果が大きいと感じます。
比較するとこんな感じ
表にまとめてみました。
項目 | 2.0 m | 2.4 m |
---|---|---|
開放感 | ×:なし | 〇:あり |
大型荷物の搬入 | △:2 m以上のものは厳しい? | 〇:2.4 mまでなら通る |
コスト | 〇:安い | ×:高い |
開放感
上述の通り、これは2.4 mが断然優位です。
展示場等で確認することをオススメします。
大型荷物の搬入
勿論、開口部が広い方が家電等大型荷物の出入りがラクになります。
が、、重要なのはドアの高さよりも幅と思います。
これはあまり気にしなくて良いでしょう。。
コスト
上の写真にあった寝室のドアで比較します(税抜)。
- 2.4 m:54,000円
- 2.0 m:45,000円
どうでしょう。。この差を大きいとみるか、小さいとみるか。。
ドア1枚だけなら大したことないかもしれませんが、家中のドアで合計するとまあまあなコスト差になります。。
我が家だと9ヶ所室内用ドアがあるので、差額9,000円で単純計算すると合計81,000円のコスト差になります。
「81,000円ケチってその分電動シャッターを付ける」等設備投資に充てるのも手です。
我が家はどうしたか
結論、我が家はLDKとの出入りするドアのみ2.4 mとしました。
理由:
- LDKは最も居る時間が長いため
- LDKは来客時も使用するパブリックゾーンのため
(プライベートゾーンでは不要と判断) - コストダウンしたい
というわけで、ほとんどのドアが2.0 mですがLDKに居る時間が比較的長いため、圧迫感は感じません。
ポイントを絞って2.4 mを採用したつもりです。
ご参考になれば幸いです(^^)