今回は家の顔である玄関を紹介します。
概観・広さ
まずはポーチ。
幅は約1.6 m。ドアの高さは2.4 mあります。
ドアを開けて中に入ると、、、こんな感じです。
さらにドアが2つあるのがわかります。これは、
- 左:家族(プライベート)用、シューズクロークに続く
- 右:来客(パブリック)用、リビング・ダイニングに続く
※勿論、家族も使います。
としているためです。
この二手に分かれる方式、友人や同僚にめっちゃ好評です(^^)
手前奥方向に細長く見えますが、幅は約1.6 mあるので狭くは感じません(^^)
ダイニング側から撮った写真の方がわかりやすいかもしれません↓↓
玄関ドア
正直、玄関ドアは一目惚れ
カタログで玄関ドア現物を色々見たのですが、
なかなかピンと来ませんでした。
へーベルハウスのインテリアスタジオに行ってみたら、、、
見つけた!という感じでした。
スリットブレスF!
重厚感があって、武骨で無機質で四角い我が家のへーベルハウスに合うのはこれでした!
色はカタログの記載では「ポートマホガニー」と言うそうです。
取っ手・枠の色は「ステン」と「くろちゃ」から選べました。
他の外装部品との兼ね合いから、「ステン」を選択。
窓が開く
このドアは、真ん中の部分が開いて換気することが可能。
※網戸も付いてます。
わかりにくいので、動画を載せておきますm(_ _)m
こんな風に開きます。
鍵はスマートキー
車と同じようなスマートキーになってます。
買い物で荷物が多い時にめっちゃ便利です!
引渡しの時にリモコンキーがもらえます。
開閉のイメージはこんなんです↓↓
リモコンキーを持っていれば、取っ手のボタンを押しても開閉できます。
旧居では鍵穴に鍵を入れて施錠・開錠していたので大変でしたが、新居ではグッとラクになりました。
ラクだけど注意も必要
リモコンキーを近づけると取っ手のボタンを押して開錠できるということは・・・
リモコンキーをドアの近くに置いていると、誰でも開錠できてしまいます。
なので、玄関には鍵を置いていません。
鍵の置き場は、ドアが反応しないことを確認して決めた方がよいです。
スマートフォンでも施開錠できる
アプリを入れれば、スマートフォンからも施開錠できます。
鍵を忘れた時の非常用ですね。
ただし、インターホンを押す必要があります。
鍵を忘れた時は、自分でインターホンを押してアプリで開錠します。
アプリを見れば、外にいても施錠/開錠の状態が確認できるのは安心できます。
これも便利な機能ですが、便利なだけに誰かに意図せず使われると厄介と言えます。
わかった上で気を付けて使わないとダメですね。
框はL字型
表題の通り、框はL字型としています。
幅が約96 cm、奥行が約147 cm。
合わせると約2.4 mになります。
L字型にすることで、玄関の幅以上に靴の脱ぎ履きスペースを広くすることが可能に。
来客時や荷物の出し入れが多い時に重宝してます(^^)
照明
屋内側
屋内側の照明は、他の部屋でも採用しているLGB73521LE1です。
ただし、熱線センサーが付いていて、玄関に入ると自動的に照明ONされます。
玄関に入って暗い中でスイッチを探すのは面倒なので付けておきました。
屋外側
屋外は軒下用のものを採用。
こちらもセンサーで自動的に点灯します。
ドアの前と窓の前の2箇所
夜帰ってきたらこんな感じ
夜帰ってきた時の明るさのイメージが少しでも伝われば、と思い動画撮影してみました。
ちょうどいい明るさだと思ってます(^^)
ちなみに、地面にも照明を埋め込んでいます。
ポーチ
ポーチに使っているタイルは、アンビスレートと言うそうです。
これ、タイルだけ眺めても、良し悪しが全然わかりません。。。
インテリアスタジオでは、外壁・玄関ドアの色サンプルと合わせることで、色合いイメージを見ることができます↓↓
うん。いい!!
ということで、こうなりました↓↓
ドア・外壁・クロス・フローリング、全体的に色合いOKと判断しています(^^)
姿見
私Pontaはあまり使いませんが・・・汗
妻Pomkoの必需品!
出かける前の最終チェックに使用します。
幅30 cm×高さ120 cm。
全身が映ることも計算済です(^^)
収納は置かなくてよかったのか
シューズクロークがあるので不要、というのが我が家の結論です。
勿論、壁に据付けるタイプもあるんです。
でも高い!
写真左上のやつで49,000円(税抜)。私は割高だと思いました。
シューズクロークは置いといたとしても、
- 11巾=幅1.1 mということは、3段使うとして靴12~15足分くらい。安かったらこの収納力でも納得できるけどなー
- 玄関が狭くなる
- 気に入らなくなっても外せない
からです。
でも手摺のそばに・・・
コンセントを付けちゃいました。
後から棚を付けてもいいように。。。
そんなに目立ちませんが、不自然な位置であることは確かですよね汗
その他
玄関マット
玄関マットはホームセンターで購入。
洗濯できないのが難点かなー
同一ではないですが、一番近いのはコレかと思います↓↓
傘立ては屋内外両方に置きました
乾いた傘(使用前)は屋内側に、濡れた傘(使用後)は屋外側に置くことにしています。
屋内側 屋外側
濡れた傘を屋内に置いておきたくないけど、ずーっと外に傘があるのは見栄え上あんまり好ましくないかなー
ってことで、このように運用しています。
まとめ
以上、玄関(ポーチ)について紹介しました。
- ドアは一目惚れ。現地現物確認が必須!
- リモコンキーでの施開錠は便利!
- 框はL字型とし、スペースを有効活用。
- 照明はセンサで自動点灯。明るさ十分。
- ポーチ(タイル)の色合いもOK!
- 姿見で出掛ける前の全身チェック!
- 収納据付はコスト面でNGと判断。
玄関のデザイン・レイアウトは、土地・建物形状に左右されると思います。
我が家は土地・建物ともに割と細長い長方形なので、このような形になりました。
特にご検討中の方のヒントになれば幸いです。
ご覧いただき、ありがとうございましたm(_ _)m