今回紹介するのは2階にある洗面所です!図面だとコチラ↓↓
2階に上がって廊下を南側に進んだところに位置しています。
左図の視点で見た時が右図になります。
右図でいうと、写真向かって右側のドアを開けると洗面所になります。
概観
広さは約3帖。洗面所としては広い方かもしれません。
概観といっても、全体を撮るのが難しいんですよね。
モノがあると、どうしても生活感が出る空間になってしまいます汗
家電・家具の配置は下図のようになっています。
これ、ほんまに洗濯物をラクに干せます!!
洗濯動線を極小化
我が家は基本的に夜に洗濯、洗面所で乾かします。
そのため、洗面所内でほとんどの工程が済ませられるようにしました。
次の写真をご覧ください。
廊下から撮った写真です。
Step 1:洗濯する
我が家はドラム式洗濯機を使用しています。もう古くなりましたがコレです↓↓
NA-VX3300L-W(Panasonic)
洗濯物を洗濯機に入れた後、洗剤・柔軟剤も入れますが、これは洗濯機上部に置き場(可動棚)を設けています。
可動棚はDIYしました。これについては、別途記事を書きたいと思いますm(_ _)m
洗濯機の正面に立った状態で洗剤を入れてスイッチONできるのでラクです!
Step 2:洗濯物をハンガーに掛ける
洗濯が終わると、洗濯機のドアを開けて洗濯物を取り出します。
ハンガーも洗濯機上部に常に掛けてあります。
これまた、洗濯機の正面に立った状態で洗濯物を取り出し、ハンガーに掛けることが可能です!
- 洗濯物をカゴに移さなくていい(部屋干しの場合)
- 洗濯物で重たくなったカゴを持って長い距離を移動しなくていい
のがほんまにラクです(^^)
個人的には、ハンガー掛けスペースを設けられただけでも凄く嬉しいです。
物干し竿にハンガーだけ掛けっぱなしは見た目スッキリしない気が。。。
Step 3:洗濯物を竿に掛ける(部屋干し)
物干し竿は洗面所南北方向に2本掛けています。
ここはホスクリーンを採用しました。
天井に竿を収納できるタイプもありますが、、、
どう考えても私は竿を掛けっぱなしにする!
と思ったので、そういう機能に付加価値を感じませんでした汗
Step 2で洗濯物をハンガーに掛けたら、すぐそばに物干し竿があるので掛けていきます。
外干しする場合は、南側の掃き出し窓からベランダに出て干します。
Step 4:除湿機ON
除湿機を購入、洗面所に置いています。
洗濯物を干し終わったらスイッチON!
これ、写真上側が壁・写真下側が風の吹出し口になっています。
ボタンとかパネルの向き、逆じゃないんかなー。。。
条件にもよると思いますが、毎日夜に干していると大体2~3日で満水になります。
お風呂に入る前に水がたまっていたら捨てています。
朝になるとほとんど乾いています(^^)
厚手のスウェットのポケット内部とかパーカーのフードの中とかはやっぱり乾きにくいですね。
それでも、除湿機なしに比べたら全然違いますよ。
Step 5:乾いた洗濯物を収納する
タオル類
タオル類は畳んで洗面所内に収納します。
フルトール(床から天井まで)、幅約800 mmなので収納力抜群です!
衣類
衣類はハンガーに掛けたまま隣りの寝室クローゼットに掛けます。
クローゼットについては、【Web内覧】2階寝室を参照ください。
畳まなくていいのもラクなポイントです!
畳んでタンス等に入れても、次取り出す時に他の衣類がぐちゃっとなるんですよね。。。
それが完全になくなりました(^^)
ラクなポイントまとめ
- 洗濯物をカゴに入れる動作がない
- 重いカゴを持って離れた干し場に行く工程がない
- 洗濯物をハンガーに掛けたらすぐに干せる
- 乾いた衣類は畳まずに収納できる
洗面所内レイアウト検討案
最終的には下図に決まったのですが、
これは結構悩みました。
少しでもご参考になればと重い、没になった案をここでご紹介しますm(_ _)m
採用したのはコレです↓↓
点線の部分には干さないつもりでしたが、実際は丈の短いものを中心に干しており、洗面台を使う時に邪魔にならないようにしています。
南面窓の西側が収納で隠れてしまうのは図面上気になりましたが、実際はそうでもなかったです汗
こういう図も作って、干したらどんな感じになるかシミュレーションしていました。
現地現物で確認するのが一番ですが、それが難しい時は図を作ってイメージしていました。
今回は、洗面所の前編として洗濯にフォーカスして紹介しました。
洗濯は比較的頻度の高い家事なので、割りと力を入れたつもりです。
ご参考になれば幸いです(^^)