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Ponta&Pomkoです パブリック/プライベートゾーンを区分けし、家事動線を意識した家を建てました。設計通り快適に生活できています(^^)

【Web内覧】キッチン(システムキッチン後編)

今回紹介するのはキッチンです!
図面だとコチラ↓↓

紹介したいところがたくさんあるので、記事を分けています。

キッチンは他の部屋に比べてお金を掛けた方です。
旧居で料理にストレスを感じていたので、高めのグレードにしました。

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概観・広さ

約3.5帖の横長スペース。
幅2.7 mのいわゆるI型キッチンです。

このキッチン、大変満足しています!!

トクラスHシリーズ

WEBカタログ(未投稿)に書きますが、とにかく高かった。。
約89万円。
一番安いものだと約56万円でした。
※幅2.7 mのI型で比較

金銭感覚が狂いますが、価値はあったと認識しています。

IHヒータ

我が家はガスコンロではなくIHヒータを採用しました。
掃除しやすい!というのを優先しました。

火力を12段階で設定できます。

旧居のガスコンロでは、炎を見ながら火力調整していました。
それが面倒で嫌だったので助かってます。

沸騰や保温、煮込み等のメニューもあって、料理に合わせて使い分けます。

標準では真ん中がラジエントヒータになる

我が家の仕様はオールIH
でも、標準では真ん中の小さいヒータがラジエントヒータになります。

ラジエントは、IHと違ってプレートを直接加熱します。
平たく言うと、ただの電気ヒータです。
なので、IH非対応の鍋やフライパンでも使えます。
そして安い!

ラジエント⇒IHに変更して+78,000円。。。
高すぎるやろー!

それでもラジエントヒータを避けた理由は下記です。

  • 焦げ付きやすい⇒掃除しやすく、の考え方に反する
  • 熱がIHより伝わりにくい
  • 調理器具は全てIH対応済
  • ただのヒータなので暖房効果がある(夏は厳しい)

加熱を始めるとレンジフードも自動で換気してくれる

これ、地味にラクですよ!
加熱を始めるとレンジフードのファンが回り出し、加熱をやめるとヒータ部が冷めた時にファンが止まってくれます。
※止まるというか、24時間換気モードに切り替わります

加熱中に鍋を浮かせてもしばらくは大丈夫

IHは鍋がプレートに接していないと加熱できません。
よく、加熱中に鍋を浮かすと加熱が終わってしまう、と聞きましたが、
最近のものは再び鍋を戻すと加熱してくれます。
※さすがに1分2分浮かしていると、止まると思いますが。。。

レンジフード

キッチンからの視界を遮りたくなくて、サイド型のレンジフードにしました。

IHヒータの項でも書きましたが、加熱を開始するとレンジフードが連動して動いてくれます。
いちいち換気扇を回す/止めるといった作業がなくなります。

難点は、油が前方へはねること。
これはわかった上で、サイド型を選びました。
油びたしになってギトギト、なんてことにはならないので適度に拭き掃除していれば問題なしと判断しています。

いずれは透明のパネルを付けたいと思っています

食器洗浄乾燥機

いわゆる「食洗機」ですね。
ナシも選択できましたが、必要性を感じ搭載しました。

仕様

型式:NP-45MD8(Panaasonic)
※本項ではPanasonicの資料を拝借しますm(_ _)m

最初は、乾かすまで100分もかかるんかー!って思いましたが、
非食洗機で自然乾燥でも時間かかるから問題なしとしました。

深型を選択(浅型+54,000円!)

差額が大きい。。。

仕様書では、

  • 大皿の直径:27 cm以下
  • まな板:22×41 cm以下

となっています。浅型ではこれが入りません。
実用上、これらを食洗機で洗えなければ意味がない。。。

というわけで、どうせ付けるなら深型!ということにしました。

不満:乾燥しても水が溜まる

食洗機の中では、水が下部から噴き出しています。

茶碗とかコップとか、底面(裏側)がくぼんでいると、そこに水が溜まります↓↓

え、せっかく乾燥させたのに水溜まってたら意味ないやん!

ということです。
なので現状、乾燥モードに移行したら一旦開けて、食器を裏返してます。。。
すると溜まった水が落ちてちゃんと乾きます。

面倒やし、気付かず乾燥まで終わるとちょっと悔しい。。

取扱説明書読んだけど、これに関しては避けられへんのかなー。。。

収納

たくさんあります。
キッチンは調理器具がいっぱいあるので、収納力があるのは嬉しい!

シンク下

大きな引出しを開けると、このようになっています↓↓

ボウルがこれだけゆとりを持って収納できる時点で嬉しい!
旧居の収納力がなさすぎただけ?

その下の引出しには米びつ、その他を収納しています。

食洗機左

ここも上下に引出しがあります。
まずは上から。

ここはおたま等の調理器具を収納しています。
これ、写真のように取手を奥に入れないと、どれがどれだかわかりにくくなります。

ピーラーが入っているトレイは前後に動かせます。
取り外すことも可能。

下の引出しは手前に調味料、奥に洗剤ストックを置いています。
棒状の仕切りも初めから付いていました。

IHヒータ下

上図に写りきっていないですが、IHヒータの下も引出しが2つ。
上側は鍋を置いています↓↓中央にもう一つ置けます。

下側も鍋・フライパンを収納。
下図右側は食洗機の下部にあたります。

やたら写真ばかり載せましたが、
共感いただけるでしょうか。

フライパンを重ねずに収納できる嬉しさ。

旧居では重なってる下の方のフライパンを取り出すのが面倒でした。
これだけで料理の負担が減ります。

まとめ

前編も含めてまとめます。

  • 概観・広さ:約3.5帖、幅2.7 mのI型キッチン。
  • トクラスHシリーズ採用。
  • ワークトップ:黒色、広さは幅85 cm×奥行64 cmで作業しやすい。
  • ハンガーアイテム:トクラスHシリーズ特有。自由に位置を変えられる。
  • シンク:幅79 cmあり、夫婦2人で並んで洗い物も快適。
  • IHヒータ:3口オールIH。掃除しやすさを重視。
  • レンジフード:視界を優先してサイド型。IHヒータと連動して運転。
  • 食器洗浄乾燥機:大皿等を洗うため深型。水が溜まるのが難点。
  • 収納:収納力抜群。フライパンを重ねる必要がない。

以上、長くなりましたが、紹介しました。
カタログや展示場にキッチンはピカピカですが、
実際に使用していると本記事の写真のような感じになります。

参考になれば幸いです。ご覧いただきありがとうございました。

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