今回紹介するのは1階のトイレです!図面だとコチラ↓↓
1階トイレ関連記事はコチラ
概観
ドアを開けるとこんな感じです。
特に変わったところはないかと、、、
広さ
トイレの広さ(寸法)は、
幅:795 mm×奥行:1405 mm
LDK等他の間取りを優先した、最小限の広さと考えています。
ちなみに、壁の厚みも入れると、
幅:915 mm×奥行:1525 mm
(=幅:305 mm×3 × 奥行:305 mm×5)
となります。
これは、へーベルハウスが「305モジュール」で設計、
平たく言うと、幅や奥行を305 mm単位で設計するためです。
ただ、基本は915 mm単位で設計、細かくしないと成り立たないところを305 mm単位で設計だったかと記憶しています。
305 mm単位で家の形状を決められるからといって、全て305 mm単位のカクカク?した家にすると、おそらくコストは跳ね上がると思われます汗
あ、脱線してますね、、、申し訳ありませんm(_ _)m
トイレ
トイレは、TOTO製CES9137L#NW1です。
タンク・手洗い付き
このトイレはタンク・手洗い付きです。
タンクレスも検討しましたが、、、
- コスト優位:タンクレスと比較して約10,000円は安い
- 手洗いスペース節約:そんなに広くないので、別で手洗い場を付けなくて済むように
ただ、デメリットもあります↓↓
- 掃除がタンクレスより大変
※私達はTOTOかLIXILから選択できたのですが、同じタンク付きでもLIXILよりは筐体に凹凸が少なく、掃除は楽かなという印象でした - 子供が小さいうちは、タンク上部の手洗い場に手が届かない
⇒これは承知の上でした。期間限定ということで、しかるべきタイミングで簡易的に対策しようと思います。 - 手を洗うと便蓋に水滴が飛ぶ
⇒これは住み始めてから気付きました。私は気になってしまいます。。。
ちょっとした問題(私だけ!?)
トイレの記事なので、どうしても汚い話になり申し訳ないのですが、、、
私Pontaが座って用を足すと、高確率で便座の裏が濡れるのです。
ちなみに、私はもともと大でも小でも座ってする派であり、旧居の古いトイレでは全くそんなことは起きませんでした。
原因は、おそらく便器形状の違いと思われます。
旧型トイレ | 最近のトイレ | |
---|---|---|
水の出る箇所 | 便器のふちほぼ全周から | 1箇所から |
水の流れ | 便器水たまり部までまっすぐ | 便器水たまり部まで渦状に |
水量 | 多い | 少ない |
なので、、、 | ||
便器ふち | 水の出る箇所のため 折り返し形状となっている | 掃除容易のため? 折り返しがない |
なので、、、 | ||
結果 | 便器表面ではねても折り返し部に当たる | 便器表面ではねると便座裏に当たる |
自分の目ではね返った瞬間を見たわけではないので、考察に過ぎないのですが、おそらくこういうことだと思っています。
なので、私はトイレで用を足し終えると、毎回便座を上げて濡れていたら拭き取っています。
旧居ではこんなことしてなかったのになー
付属部品
紙巻器
紙巻器はクロム仕上げ。
よくある白色樹脂のものから+500円。
ペタペタ触ると指紋が付きますが、見た目はGOOD!
タオル掛け
タオル掛けもクロム仕上げ!
写真のようなバータイプの他にリングタイプもあります。
バータイプの方が掛けやすい(気がします)。
手摺
今はそんなに使いませんが、足腰に問題が生じた時は重宝すると思います。
収納
造り付け収納は不採用
トイレ奥の壁、トイレ側面の壁に造り付け収納を設置することもできたのですが、これらは見送りました。
- 外したくても外せない
- トイレスペース自体が広くないので圧迫感大
- 吊戸棚だと高さ的に使えるのは私Pontaのみ
- 大して収納力がない(現物確認済)
- 高い(約15,000~20,000円)
床下収納
ここはまだ使っていません。
よく使うものを収納すると出し入れが面倒なので、もしかしたらトイレに関係のない備品を入れるかも?
寸法は、幅:343 mm×奥行:343 mm×高さ:303 mm。
収納カゴ
これは後から買ってきて置きました。
ラタン風樹脂のトイレットペーパーボックス。
幅:460 mm×高さ:360 mm×奥行:140 mmなので、便器横に置くことができます。
トイレットペーパーがちょうど入ります(^^)
サニタリーボックス
サニタリーボックスはシールズの9.5 Lを採用。
奥行が約170 mmとスリムで、収納カゴ同様、便器横に置くことができます。
主に妻が使っています。
サニタリーボックスからにおいは全然しないです。
ゴミを捨てる時はワンプッシュでOK
便座に座りながらでも大丈夫です。
ゴミ袋を交換する時は、ボックス上部を外します。
ボックス上部にゴムパッキンが付いていて、普段はにおいがもれないようになっています。
照明
2階廊下と同様、調光できる必要もない(温白色)ため、コスト優先で選定しています。
明るさは言うまでもなく十分です。
コンセント
2口コンセントを予備で付けています。
壁の向こうは屋外であり、冬場は寒いトイレです。
ヒータを付ける想定で設置しました(現状、未使用)。
ドア
スコープ付きの開き戸です。
スコープ、地味に必要と思います。
図面や仕様書をよく見ると、スコープなしのドアが選定されている場合もあるので、よく見ておいた方がいいです。
ドアを開いた時、勝手口を塞ぐ形になりますが、これは承知の上です。
勝手口とトイレの使用頻度がケタ違いであるため、問題無と判断しています。
窓はなし
我が家のトイレは窓がありません。理由は下記です。
- 窓で採光しても結局照明ON
- 窓の掃除メンテが面倒
- 窓によって断熱性低下(二重サッシとしても、断熱性は壁>窓)
- 高コスト(竪すべり出し窓で約68,000円)
困るのは停電時ですね。
今のところ、スマートフォンの明かりで何とかしようと安易に考えています汗
停電の頻度を考えると、上記デメリットは受け入れ難い、という考え方です。
壁クロス(妻のこだわり)
トイレの壁クロスは、他の部屋と違います。
妻こだわりの壁クロスとなっています↓↓
わ、わかるでしょうか。。。
わかりやすくしてみると、、、
見えたでしょうか。
そうなんです。トイレの壁にはミッキーがいるのです!!
ディズニー好き妻Pomkoの、何が何でも譲れないポイントの一つです!!
そう、この外観写真を見ても、実は色んなところにミッキーがいるわけです。
わかりにくい感じが私も好きです(^^)
標準の壁クロスではないので、当然ながらコストアップです。
でも、トイレなら面積が比較的少ないし、このような遊びを入れてもいい場所かなと思います(^^)
まとめ
何でそんなに広くないトイレだけで記事が長くなってしまうんだろうか。
これも前後編に分けるべきだったかな。。。
- 広さ:幅:795 mm×奥行:1405 mm、他の間取り優先
- トイレ: TOTO製CES9137L#NW1(タンク・手洗い付き)、便座裏が濡れてしまう(私だけ?)
- 紙巻器・タオル掛け:クロム仕上げ
- 手摺:足腰に問題が生じた時のために設置
- 収納:造り付けなし、カゴを置いている
- サニタリーボックス:シールズの9.5 Lを置いている
- 照明:ダウンライトLGB73521LE1で明るさ十分
- コンセント:予備で2口設置
- ドア:スコープ付きの開き戸
- 壁クロス:ディズニー仕様(RPS-1208)
念のため、商品のページに飛べるよう、再度下記貼り付けておきます。
今回はこれで以上です。
最後までご覧頂きありがとうございました(^^)
1階トイレ関連記事はコチラ