今回は、来客に好評の2WAY動線の使用感について述べたいと思います。
2WAY動線とは?
我が家の玄関はこうなっているのでした↓↓
左側のドア:シューズクローク・廊下へ⇒家族用
右側のドア:LDKへ⇒来客用
ぐるぐる回れる、というのは図面見るとこういうことです↓↓
赤線:家族用動線
緑線:来客用動線
※矢印はLDKに向かう向きにしています。
※破線部分は靴を履いている箇所です。
LDKへの動線が2WAYあるというのがポイントです。
実際よかったこと
シューズクロークがごちゃごちゃでも「ほぼ」見られない
玄関から見た写真、再度ご覧ください。
シューズクロークがどうなっているか全くわかりません!
散らかっていても何とかなります笑
ただ、これは完全ではありません。
お客さんがトイレに行く時廊下を通るので、見ようと思えばシューズクロークを見ることができてしまいます。。。
見出しの『「ほぼ」見られない』とはそういう意味です汗
玄関に入って、シューズクロークの散らかりが目に入ってしまうよりはかなりマシと考えています。
来客がいても買い物から帰ってきた時にラク
例えば、妻の来客があってリビングかダイニングでお喋りしてる途中で、私が買い物から帰ってきたとします。
この時、私は下図の動線を通ります。
こうすると、リビング・ダイニングでお客さんがくつろいでいても比較的気兼ねなく買ったものを冷蔵庫やパントリーに収納できます(^^)
やっぱりよくなかった?こと
出掛けようとすると靴がない?
家族用玄関(シューズクローク)から出掛けようと思ったら靴がない。
来客用玄関に靴があるからそっちに回らないといけない、というもの。
これは明確な原因があります汗
帰宅時に来客用玄関から上がったからなんですよね。。
メインの玄関を来客用としているとはいえ、我々も使います。
明確にルールを定めているわけではありません。
すると、次出掛ける時に同じ玄関を使う必要があります。
・・・まあ、当然のことなんですけどね汗
ある意味、2WAYにした裏目が出たわけです。
それでも上記「よかったこと」の方が大きいと判断しています。
これ、お客さんに間取り紹介したら概ね好評の構造でした(^^)
これから間取りをお考えの方にとって、少しでも参考になれば幸いです。