今回は浴槽の形状について検討した内容をご紹介します。
【Web内覧】浴室(前編)に書いたように、我が家はLIXIL Sシリーズ(選べる中で最も安価)な浴室を選んだのでした。
まず結論:我が家はロング浴槽を選択
浴槽の形状は下図2種から選択できました。
エコベンチ浴槽を選ぶこともできましたが、普通?のロング浴槽を選択。
理由を次項から紹介していきます。
ロング浴槽とエコベンチ浴槽の比較
Pontaの個人的見解です↓↓
ロング浴槽 | エコベンチ浴槽 | |
---|---|---|
ゆったり足を伸ばせる | 〇:できる | △:段差が邪魔そう |
家族で湯舟に入る | 〇:できる | ×:困難 |
掃除 | 〇:しやすい | ×:しにくい |
節水 | ×:エコベンチ浴槽には勝てない | 〇:段差分は水不要 |
半身浴 | △:できない? | 〇:できる |
乳幼児の入浴 | △:深いから危ない? | △:浅いところに座れるが、段差も危ない |
ゆったり足を伸ばせる
インテリアスタジオにて、実際にエコベンチ浴槽も入ってみましたが、足を伸ばすと段差の角にふくらはぎが当たるのが気になりました。
我が家のロング浴槽ではこんな感じ↓↓
これでOK!快適です。
家族で湯舟に入る
我が家は家族みんなでお風呂に入ります。
ロング浴槽の場合、浴槽の端にそれぞれ私と妻がいて、間に娘がいる形になります。
これがエコベンチ浴槽になると、片方が段差があるので強制的に半身浴させられてしまいます。。。
この時点で既にエコベンチ浴槽の選択肢がほぼなくなりました
掃除
浴槽形状がシンプルな分、ロング浴槽が掃除しやすいですよね。
角が多いほど掃除が面倒になります。
節水
これはエコベンチ浴槽でしょうね。
35 L毎日節水できたら大きいと思います!
上記のメリットを失ってまで節水しようとは思いませんでした。
それなら張るお湯の量を減らしますm(_ _)m
半身浴
ロング浴槽は「△」にしました。
・・・ロング浴槽でも半身浴できると思うんですよね。
それこそお湯の量を減らして半身浴すれば節水になる。
そもそも子供とお風呂に入るから半身浴なんて言ってられない
乳幼児の入浴
これ、エコベンチ浴槽の方が安全?
個人的にはそうは思いません。
記事投稿時点で1歳半の娘と入浴しますが、
娘はロング浴槽の中で立ってるし、歩き回るし、足を滑らせても自分で浴槽に手を付きます。
勿論、本当に溺れそうになったら助けてますよ!
最近は自分でかがんで肩までお湯につかっています(^^)
全然問題ないやん
エコベンチ浴槽で懸念するのは、まさにベンチ部の段差です。
ある程度の年齢になったら座るでしょうけど、好奇心いっぱいの1歳半なら段差の上に立ちたがるはず。
そこで足を滑らせる方が危ない、と思うのです。
というわけで、エコベンチ浴槽のメリットが見いだせず、、、ロング浴槽を選択するに至りました。
どうしてもベンチにしたかったら、何かベンチ的な?ものを浴槽に沈めればいいんちゃうの??
と勝手に思ってます汗