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Ponta&Pomkoです パブリック/プライベートゾーンを区分けし、家事動線を意識した家を建てました。設計通り快適に生活できています(^^)

育児と家事は分担しない

我が家は育児と家事を分担なしでこなしています。
その考え方を紹介します。

私が記事を書くから、どうしても夫目線になります。

家族構成

1歳の子がいる3人家族です。

Ponta:夫。30代。メーカー勤務。設計開発。
Pomko:妻。30代。メーカー勤務。経理。
Pom姫:長女。1歳。保育園デビュー!

というわけで、私Pontaと妻Pomkoで育児・家事・仕事を回す必要があります。

育児・家事・仕事どれも必要不可欠、が夫婦の共通認識

  • 育児:子供の年齢にもよりますが、特にウチの場合はお世話が必要。
  • 家事:料理、洗濯、掃除、…これをしないと物理的に生活できない。
  • 仕事:育児にも家事にもお金が必要。買い物するにも水道・ガス・電気を使うにも。

この3要素、どれが欠けても生活できません。

私Pontaと妻Pomkoはこの共通認識を明確に持っています。
だからこそ柔軟にどれもこなせるよう分担はしていません。

育児・家事は分担せずに家庭を回す

仕事は各々の職場でやるとしても、
育児・家事は同じ家の中でこなしていく必要がありますよね。

分担制も一つの答えですが、我が家では分担制のメリットを見出せませんでした。

分担制のデメリット

そもそも分担するのが面倒

育児も家事もタスクを挙げ出したらキリがありません。
「掃除」とか「洗濯」とかそんな大雑把な挙げ方では細かいタスクが漏れてしまいます。

いわゆる「名もなき家事」がたくさんあるよね

あるある。
「加湿機に水を入れる」とか「ティッシュを補充する」とか

漏れたタスクは夫婦ともに実施しません。
例えば、「加湿機に水を入れる」のが漏れていたら、冬場ずーっと乾燥しっぱなしです。加湿機はあるのに。

担当箇所はできて当たり前!?

分担制にするとなんとなく、
パートナーの担当箇所はできてて当たり前
に思いがち。

これ、以前やってたドラマ「逃げるは恥だが役に立つ」でも言っていたと記憶しています。

できてて当たり前、ということは、、、

できてなかったら不満

ってことですよね。

できたら及第点。
できてなかったら怒られるのはしんどい。。。

それはストレスたまるな

そして、「逃げるは恥だが役に立つ」を見てて納得したのが、

感謝の気持ちがなくなる

ということ。そりゃそうだと思いました。

分担しない=手が空いた方がやる

手が空いた方がやる、シンプルにこれだけです。

例)平日、Pontaが仕事から帰宅した時(Pomko育休中の場合)

私が退社する際、帰宅時刻を妻に伝えます。

○時△分着

りょーかい!

Pom姫(娘)の機嫌によりますが、私が帰宅する頃に晩御飯の準備が終わりかけてます。Pomkoに感謝です。

♪♪♪\^^)/

Pom姫が出迎えてくれます(^^)
私が少し相手をしている間、妻は晩御飯の準備を進めています。

私はPom姫の様子を見ながら自分の荷物の片付けを行います。具体的には、

  • 弁当箱を食洗機に入れる
  • 水筒を洗う
  • 洗濯物を洗濯機に入れる

その後、私は先にPom姫用の晩御飯を用意しておきます。
終わると私が妻の料理を引き継ぎ、妻がPom姫に食べさせます。

こう書いてると、こういう分担をしてるようにも見えますが、その日その日で変わります。

私が引き続き料理を終わらせ、PontaがPom姫に御飯を食べさせることもあります。

Pom姫の御飯が終わり、夫婦で食べます。。。が!

えーん!えーん!(遊んでよー!)

となり、とても御飯が食べられる状態じゃなくなります。
これもPom姫の機嫌によるんですよね。。。

私が相手するからPonta先に食べて。

ありがとう!いただきます。

私が食べ終える頃にPom姫も機嫌が直り、テレビを見始めます。

いただきます。

私は食べ終えて手が空くので、Pom姫の様子を見ながら、

  • 食洗機準備
  • 食洗機非対応食器の洗いもの
  • 翌日のゴミ出しの準備
  • 米を炊く
  • お茶を作る

をします。
これまた、Pom姫の様子次第では妻が応援に来てくれます。

良い例かわかりませんが、毎日こんな感じです。

私Pontaと妻Pomkoがお互いに様子を見て、今やるべきことをやっています。
ガチガチに分担を決めてしまうと、この柔軟性が失われそうな気がします

不公平感はないのか

結論からいうと、全くないというか考えないです。

分担していないので、夫婦の負担、どっちが大きいかよくわかりません。
一日を振り返って整理すればわかるんでしょうけど。。。

私は男だからか、

仕事で疲れてるのに帰ってきて育児・家事ってしんどくないか

と言われることがたまにあるのですが、

そもそも「何か」で線引きして夫婦で公平性を保とうなんて考えてません。

「何か」とは例えば下記ですね。

  • 仕事と育児家事
  • 給料が高い・安い
  • 男性と女性

多分、公平性を保ちたい心理が働く時って、

自分はこんなにしんどいのに!

と心に余裕がない時かもしれません。
※ほんまにしんどい時は休ませてもらうことも必要です。

家族みんなをハッピーにするのが目的

公平性にこだわって必要な育児家事をしなくなると、
公平性が保たれた自分はハッピーでも、パートナーや子供はハッピーじゃない可能性があります。

私Pontaはそんなことどうでもよくて、家族みんながハッピーになるにはどうしたらいいか、を考えているつもりです。

その手段の一つが、目の前で山積になっている育児家事タスクをこなすことと思います。

旅行に連れてくとか、何か買ってあげるとかそういうスポット的なことじゃなくて、毎日の積み重ねやと思います。

夫婦がお互いにそういう認識で日々動いていると、分担しなくても助け合うことができます(^^)

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