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Ponta&Pomkoです パブリック/プライベートゾーンを区分けし、家事動線を意識した家を建てました。設計通り快適に生活できています(^^)

【やってみた】ホットクックで料理してみた

今回は新居じゃなくて、ホットクック(家電)を紹介します。

ホットクックとは?

SHARPさんの調理家電です。
炊飯器のような形をしています。
具材を放り込んでスイッチを押すと、一定時間後に料理が完成している、という代物です。

購入したのは、「KN-HW24E-W」です。

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シャープ(SHARP)
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高いけど買った理由

Amazonの方が安いのですが、保証等の安心感から家電量販店で購入しました。
68,880円。。。

高いから悩みました。。。

理由1:購入前に使うことができた

以下にホットクックの特徴も含め、買った理由を書いていますが、最大の理由は「購入前に使うことができた」ことです。

レンタルのサービスもあるようですが、これは利用していません。

ありがたいことに、仲良くして頂いているご近所の方が1週間貸してくださったのです。

色んな使い方をしてみてイケる!と思って購入を判断しました。
ほんまにありがたいですm(_ _)m

理由2:以下の作業が不要になる

  • 鍋に水を張る
  • 鍋を加熱する
  • 具材を混ぜる
  • 火加減を見る(沸騰や焦げ付き)
  • 肉に火が通っているかの心配

これはホットクックの大きな特徴ですね。
スイッチを押すと後は待つだけ。
この間に他の家事や子供の相手をする余裕が生まれます。

コスト評価も自分なりに行いました。
70,000円で購入、製品寿命を10年とすると、
1か月あたり583円

少なめに見積もって、1か月20回使用とすると、
1回あたり29.2円

約30円払えば、上記作業が不要になるなら十分価値があると考えました。

勿論、電気代はかかりますが、通常調理も光熱費を要するので、ここではあえて無視しています。

理由3:予約ができる

炊飯器と同様に完成時刻の予約が可能。
煮物や汁物を朝仕込んで予約、晩御飯の時に出来立てが食べられます。

KN-HW24E-Wであれば、15時間後まで予約可能です。
※「〇時間後」じゃなくて、「時刻」で予約できます。

理由4:スマートフォンアプリでメニューが探せる

COCOROKITCHEN」というアプリで料理メニューを探して、ホットクック本体にダウンロードさせることができます。

というのも、料理メニューによって加熱の強さや時間、混ぜ方を変えているんですね。
メニューを選択して、その具材を放り込んでスイッチを押せば、最適な設定で調理してくれるわけです。

ホットクック側では、ダウンロードさせたメニューが追加されます。
このようにして、デフォルトで記憶しているメニュー約150種のほかに、最大30個まで追加で料理を記憶させることができます。

レパートリーが増やせることそのものもメリットなのですが、
通勤中にアプリを見ることで、献立を考えられる方が大きいメリットだと感じました。

理由5:テキトーな分量でも出来上がる

ホットクックにはレシピ冊子が同梱されており、具材や調味料の分量も書かれています。

が、いちいち冊子を確認、分量をキッチリ量っていると、結局時間と手間がかかってしまいます。

なので例えば、メニューを決めて、ホットクックではそのモードで調理させます。
入れる具材の量や種類はテキトー。
下の写真は小松菜とツナの煮物です↓↓

分量をキッチリ守ったら出来るに決まってるので、無視して実験したら意外とイケました。

鍋の底に重量センサが付いており、量の変動には対応しているようです。

理由6:調理途中で入れ忘れた調味料を入れられる

途中で一時停止して調味料を入れることもできます。
さすがに調理終盤で投入したことはないのですが、、、中盤くらいに追加しても支障ありませんでした。

これはホットクックが圧力鍋でないから可能なのだと思います。
圧力鍋だと、内部に圧力が掛かっているので途中で開けられません。

理由7:消費電力が思ったより低い

仕様を見ると、定格消費電力が800 W。
1品に30分かかったとして、0.4 kWh⇒9.6円(24円/kWhとして)。

10円でできるならいいでしょー。
コンロのガス代等の方が高コストかと思います。

一方、もうひとつなところ

サイズがでかい

幅39.5 cm×奥行30.5 cm×高さ24.9 cm
ご自身の手で幅約40 cmをイメージしてみてください。でかいです。

下の写真、隣りが5合炊きの炊飯器。比べるとやはり幅にインパクトがあります。
置き場所が難しいかもしれません。

ネット接続が難しい

これは取扱説明書が難解なので設定に時間がかかりました。
これをしないと、前述のCOCOROKITCHENと繋がらないので、付加価値が減ってしまいます。

説明書を平易に書くのはメーカーの腕の見せ所なんやけどなー。

鍋に具材がくっつくことがある

多分、鍋はコーティング等ないので、調理後具材がくっついていることがあります。

キレイにとれればもっと良い商品になるのになーと思います。
ただ、コーティングはハゲたり劣化したり裏目もあるので難しいのだと思います。

筑前煮やってみた

調理前と調理後の写真です↓↓

特に、レンコンに味がしっかりしみ込んでいておいしかったです。
私Pontaは料理テキトーやし上手でもないので、ホットクックを使った方がラクでおいしいです(^^)

未だに、調理前の様子を見て、これでほんまにできてるんやろうかと不安になります
でも今のところ失敗したことはありません。

値段が高いのはネックですが、壊れるまでの使用回数で割り算してみると、十分価値はあると思います。

もしホットクックが3台あったら、ポテトサラダとカレーとポタージュが同時にできるんやな。。。
物凄く時短になるけど、さすがにコスト掛かりすぎやし場所がないですな笑

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