【Web内覧】1階廊下でご紹介した洗面台。
実はこの2つ↓↓で悩んでいたのでした。
廊下に洗面台?
我が家は1階の廊下に洗面台を設置しています。これは、
洗面所・浴室を2階に配置し、1階にも手洗い用の洗面台が必要だったからです。
帰宅して手洗いするのに2階の洗面所まで行きたくないですよね。
候補は3種類
洗面台の候補は3種類ありました。
前提条件
選定する上での選定条件は下記です。
- 08巾(幅80 cm)
- 鏡あり
- 収納あり
- 掃除しやすい
- 安い
候補①:スリム洗面化粧台(ヘーベルハウス標準)
冒頭に載せたこれ↓↓です。
廊下の洗面台はこれでしょー
洗面所のやつより安そうやし
ということで候補に。
確かに、洗面所より廊下にありそうなイメージ。
候補②:LIXIL Fシリーズ(08巾)←これにしました
結論としては、このLIXIL Fシリーズを採用しました(2階洗面所と同系統)。
廊下に置く洗面台としてはゴツイ気がしますよね。。。
けど、Ponta・Pomkoなりの考え方があって採用しました!
候補③:LIXIL Fシリーズ(下半身のみ)
上記のLIXIL Fシリーズ、上半身のミラーキャビネットと下半身のベースキャビネット(引出し)で構成されています。
Pontaは考えました。
上半身のミラーキャビネットをなくして、ただの鏡にしたらコストダウンできるのでは??(下図)
できるかどうか、、確認しましょうか?
うーん、、、これは見た目が嫌だ!
コストダウンできるのになー
ということで、3つの中では割とすぐに消え去りました。。。
3案徹底比較
コスト精査およびその他性能を比較しました↓↓
②がほぼ全ての面で優位!!と判断しています。
コスト
なんと①スリム洗面化粧台のトータルコストが一番高かった。
①の方が安いと思う理由は下記で比べるからです。
- ①スリム洗面化粧台:単体で99,000円(ベースキャビネット)
- ②LIXIL Fシリーズ:上+下で114,000円
①は洗面台(ベースキャビネット)だけで済まない。
鏡も要るし、照明・スイッチも要る。
これを考慮してコスト比較しないと不公平。
というわけで、上の表のようにトータルコストを比較すると②の方が若干安くなるのです。
③は最も安いですが、外観上の理由で却下と。。。
収納力
①スリム洗面化粧台はベースキャビネットの引出しのみ。
②LIXIL Fシリーズは三面鏡の裏にも収納あり。
③LIXIL F下半身はベースキャビネットの引出し+三面鏡下の小物入れ。
②LIXIL Fシリーズが最も高い収納力を有することがわかります。
掃除容易性@水栓周り
洗面台の掃除はカンタンかどうか。
①スリム洗面化粧台は、、、水栓の根本周り(赤丸)の掃除が面倒。。。
②③LIXIL Fシリーズは水栓が上から伸びているので掃除しやすい!
掃除容易性@床その他
①スリム洗面化粧台で懸念したのは床周りです。
洗面台が壁に挟まれる形になるので、床面は下図のようにくぼみが生じます。
掃除機のヘッド入れるのも面倒、ルンバも入らない。
これは避けたかった。
②③LIXIL Fシリーズの場合はこうなっています↓↓
③LIXIL F下半身は、ベースキャビネット上の平面にホコリが溜まらないように掃除しないとダメですね(赤枠)。大したことないと思うけど。。。
鏡
これはもうシンプルに、三面鏡の方が後頭部まで見えていいよね!
ってだけです。
これは②LIXIL Fシリーズ(上半身あり)のみ。
照明光量
①スリム洗面化粧台、③LIXIL F下半身のみは天井のダウンライトのみ。
②LIXIL Fシリーズ(上半身あり)は三面鏡上にLEDが付いています。
それぞれの照明は下図の通りです。
洗面台の前に立ってシンクを見てみると、やはり備え付けのLEDの方が明るくて視認性GOOD!
まあ、天井のダウンライトはもっと洗面台に寄せればよかったかもしれないけど汗
外観
うーん、どうでしょう?これこそもう主観なので。。。
②LIXIL Fはゴツイ??
私はしっくりきてます(^^)
まとめ
コスト・収納・掃除・その他含めて②が優位。
ということで、①推しだったPomkoを説得して②を採用しました(^^)
表にまとめてみると検討しやすくて良かったです(^^)
ご覧いただきありがとうございました。