今回紹介するのはリビングです!図面だとコチラ↓↓
リビングは最も居る時間が長い場所なので、割と力を入れました。
書き切れないので記事を分けます。
概観・広さ
ダイニング側から撮影した写真です。
広さは正方形の8帖です。
壁の内寸でいうと、約3.5 m×3.5 mです。
他の記事でも紹介していますが、寸法計測は基本的にレーザー距離計を使っています。
手軽に長距離計測できるので、モデルハウス等で検討するのに役立ちます(^^)
個人的には十分な広さと考えています。
要求事項は主に2つです。
- ダーツスペースが確保できること
- ソファ~テレビ(55~60型)の距離が適正であること
具体的な距離やスペースについては後述しますが、これら要求事項を満足した広さとなっています(^^)
ダーツ
私Pontaと妻Pomkoはダーツが大好き(^^)
※娘が産まれてからはなかなかできてませんが・・・
本ページはリビングの記事なので、ダーツ環境構築の詳細についてはコチラ↓↓
DARTSLIVE-200S
我が家で使用しているダーツボードは、DARTSLIVE-200Sというものです。
ただ単に、ダーツ(矢)をボードに向かって投げるだけのものではありません。
スマートフォンやタブレットのアプリでゲームの進行やスコア管理を行ってくれます(アプリは無料)!
スマートフォンやタブレットとダーツボード本体はBluetoothで接続されます。
どこに刺さったのかをボード側で検知して、アプリ側で得点計算等を行っていると思われます。
旧居では無理やり設置してました
旧居は賃貸だったので、壁に派手な穴を開けるわけにもいかず、、、
無理やり設置してました。
具体的にはダーツスタンド↓↓を置いてました。
問題点は下記です。
- 旧居では、邪魔というかスタンドの圧迫感がある。
- スタンドにゲーム(試合)画面を表示するモニタ等を置いているのでごちゃごちゃする。
- ダーツが刺さる音がうるさい。これはスタンドが床の上に立っていて固定されていないからと思われます。
というわけで、新居ではスッキリかつおしゃれなダーツスペースで、ダーツしない時でも邪魔にならないようにしました。
新居ではスッキリしました
こんな感じです↓↓
ダーツボードの上にモニタを設置し、タブレットから画面をミラーリング。
ゲームの内容を見やすくしています(^^)
スペースとしては、8帖あるうちの約4割を占めています。
幅1.5 m×奥行3.5 mです。
テレビボード・エアコンとの兼ね合いもあるので、ボードの位置をどの辺にするか、結構悩みました。
上図のように絵を描いて検討するのも大切ですが、
最後はもう現物確認、その時の肌感覚で決めました。
ダーツスペースを作りたいという要望は、設計初期段階からへーベルハウスに相談していて、引渡し前にダーツボード・モニタの設置を行ってくれました(^^)
これはほんまに助かりました。
位置決めや穴開け作業等できなくはないですが、そりゃもうプロに任せた方が確実で早い!
ダーツボードを直接壁に掛けたので、音がかなり静かになりました。
※それでもそれなりに音はしますが。。。)
タブレットはダーツボード側と対面の壁に置いています。
ダイニング側から見ると、こんな感じです↓↓
向かって左側がダーツボード、右側にタブレットがあります。
よーく見ると、左側のモニタと右側のタブレットの画面が同じであることがわかります(^^)
実際のアプリ操作はタブレットで行い、みんなでゲーム状況を確認するのはモニタ、というわけです。
娘Pom姫の遊びスペース
ダーツスペースについて述べましたが、
現状、このスペースは娘Pom姫の遊びスペースとなっているのが実態です。
これは想定通りです。
いくらダーツが好きとはいえ、子育てより優先するのは違和感ありです。
上図の通り、ジョイントマット(厚さ7 mm、床暖房対応)を敷いて、ダーツボード下部におもちゃを置いています。
よく見ると、壁側のジョイントマットが二重に敷かれています。
これは、ダーツが落ちてもフローリングを傷付けないようにするためです。
娘のためではありません汗
ここを遊びスペースとしていますが、結局は楽しく家中を歩き回っているので、娘にとっては全エリアが遊びスペースなのでしょう。
怪我や事故がないよう、私Pontaと妻Pomkoがよく見ておく必要があると認識しています。
テレビとテレビボード
テレビ
55型有機ELのテレビを選定しました↓↓
サイズ
サイズに関しては、リビングの大きさとのバランスを見て、55~60型で良さそうだと判断しました。
まあ、こんなもんでしょう。
60型にしなかったのはコストの問題です。
取扱説明書には、「見る距離の目安がテレビの画面高さの約3倍」と書いてありました。
このテレビTH-55GZ1000の画面高さが68 cmであることから、最適距離は約2 m。
ソファからテレビ画面までの距離も約2 mなのでOK!
実際にテレビを見ていても、感覚的にそんなもんだと思います。
有機EL
そこまでこだわって有機ELにしたわけではありませんが、、、
コストとの兼ね合いで、有機ELもありかなと。
実際に見てみると、黒がほんまにきれい!
動きも滑らかで、確かに映画やスポーツ観戦に向いていると思いました。
ただ、有機ELは焼き付きの問題があるので、ずーっと同じ画面が続くのは良くないそうです。
なので、テレビゲームには不向きですね。
何でパナソニック?
パナソニック製にしたのは、家電量販店に買いに行った時、たまたまパナソニックの販売員さんに捕まった?ためです。
他メーカ品と比較して価格調整もしてくれたし、お客さんの使い方ならこの機種で十分、と言ってくれたし、、、
実際の使用感も特に不満はありません。
テレビボード
テレビボードはハウスメーカ合同主催のインテリアフェアにて選定しました。
カリモク製のQU7068E001というやつです。
インテリアフェアでは2割引で購入できました。
左右の横桟?は引戸に、真ん中は引き出しになっています。
寸法
幅2010 mm×高さ400 mm×奥行450 mmです。
我が家のリビングにピッタリのサイズ感。
収納左側
右側もですが、下図のような構成になっています。
我が家ではここにコンポ(上段)とブルーレイプレーヤ(下段)を置いています。
左側は現状、フリースペースです(視聴中のディスクケース等)。
ちなみに、採用したコンポとプレーヤはコチラ↓↓
(コスト優先で選びました)
このテレビボードは裏面に配線口のみ開いているので、ゴチャゴチャした線はテレビボード内に仕舞っておけます。
収納右側
右側は、娘Pom姫用の絵本が入っています。
と言っても、まだガラガラです。
これから増えていくんやろなぁ(^^)
収納真ん中
真ん中のまず上段。
フリースペースですが、今は娘の落書き帳とクレヨンが入っています。
※記事を書いている時点で娘Pom姫は1歳。丸・三角・四角は妻が描いたものです。
少し脱線しますが、このクレヨンは1歳児でもオススメです(^^)
理由は下記です。
- 誤飲しない
- 棒状でないので折れない(衝撃に強い)
お絵かき入門としては良いと思いますm(_ _)m
下段はDVDスペースとなっています。
あんまり興味ないと思いますが、我が家の所有DVDです汗
F1とドリカムとディズニー、その他という感じです笑
まとめ
- 概観・広さ:約8帖、3.5 m角の正方形で広さ十分
- ダーツ:スペース1.5 m×3.5 m確保、ダーツボードもスッキリ設置
- 娘Pom姫の遊びスペース:ダーツスペースと兼用
- テレビとテレビボード:リビング広さからテレビはパナソニック製55型、テレビボードはカリモク製全幅2010 mmを採用。
他にも紹介したいものがたくさんあるので、それは後編で!
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