2020年10月末、私Pontaがメンタルクリニックで診察頂いたところ、軽度のうつ病と診断されました。。
新築ブログではありますが、備忘録を兼ねて記憶が新鮮なうちに投稿したいと思いますm(_ _)m
みんなの言うことが腑に落ちない
正直、はじめは思い当たる節がありませんでした。
いつも通り育児・家事・仕事をこなしていただけなのに、10月になってからおかしくなったのです。
そんなにセカセカしてたらそりゃ疲れるよ。
家のローンとか背負うものもあるし、育児大変な時やし。
頑張りすぎ!マジメすぎ!
そんなこと言われても。。
なんとなく腑に落ちませんでした。
大変とか疲れるとか、そりゃそうかもしれませんが、私Pontaとしては夫・父としてすべきことをしているだけなのです。
夫・父としてすべきこと?
夫・父としてすべきことって一体何?
そこまでやらなきゃいけないの?
と自分に問うてみました。
- 育児・家事・仕事全てをこなす(男だから女だからとか関係なく)。
- 自分より妻・子が優先。自分のことはやることが終わってから。
- 家庭を持つと決めた以上、責任を持って行動する。
これがあるべき姿。間違ってはいないやろー!
間違ってないけど、そのあるべき姿にこだわりすぎてない?
Pontaだって人間。欲とか押し殺してたら潰れるよ。
こだわってるんかな。。
Pontaが夫・父のあるべき姿にこだわる理由
両親の離婚
過去に遡ってみました。
Pontaの両親は、Pontaが高校三年生の頃に離婚。
原因は父親の不倫でした。
母からその事実を突きつけられた瞬間、私は茫然としました。
妹は泣き崩れていました。
この記憶が鮮明に残っています。。
そういう意味で私は自分の父が大嫌いです。
良いか悪いかは別として。
離婚ってこんなことになるんか。
家族がこんなことになるのなんてもう嫌や。
と強く思いました。
キツかった祖父の言葉
祖父(母方)に言われたこと。
あの男(不倫した父)の父親も同じようにして離婚した。
お前はそんなことするなよ。
え、なにそれ。。どういうこと??
遺伝するっていうわけ?
父親と私は違う人間。
親子だからといって、私が同じ過ちを犯すわけではないはず。
でも、言われたことが頭から抜けないんです。。今でも。
夫・父のあるべき姿が形成された
- 離婚の事実を突きつけられた瞬間のショック
- 祖父から言われたこと
から、父親と同じことはしない!家庭を持ったら絶対に家族を大切に・幸せにする!
と思うように。
そして、具体的な行動として育児・家事・仕事を全てやるわけです。
育児~をやること自体は悪くない。
でも、その発端が両親の離婚であり、それに束縛されてるんやなと。。
だから自分が二の次になるんかなと思いました。
これを断ち切るのは私にとってはかなり困難です。。
私と正反対の妻Pomko
私は「やらなきゃ!やらなきゃ!」と常に頭の中がパンパン、せわしないですが、妻は違います。
後でいいやん。一緒に休もう。
今しなくたって何とかなるよ(^^)
今、私が参考にすべきは、この妻の考え方。
これを取り入れてうつ病を治そうと試みています!
考え方を変えるって難しい。。
師匠と呼んで笑
続きます!