キッチンの食器棚に炊飯器等調理家電を置いているのでした。
上に吊戸棚がある
上の写真を見てわかる通り、家電の上には吊戸棚があります。
吊戸棚下端は床から約145 cm。
身長175 cmの私が立つと、目の前は吊戸棚なのです。
自撮り笑
炊飯器の中が見えにくい
高さ的に、目の前が吊戸棚なので、、
私が炊飯器を見るとこうなります↓↓
吊戸棚、邪魔!!
これ、妻は全然気にならないようです。。
私は身長152 cmやから気にならないかなー
つまらないことかもしれませんが、地味に嫌ですよ?
覗き込むしかない
吊戸棚がじゃまなので、こうするしかないんですよね↓↓
こうすると釜の中が見えます!(当たり前)
こう見えてます
覗き込んだら覗き込んだで暗い
覗き込んだ自分が影になって暗いんですよね。。
覗き込んだところの明るさを計測すると39 lx(ルクス)。
これは暗い方です。
体感的に暗い、というのもありますが、JISの基準を見ても暗い部類に入ります。
JIS 9110-2010「照明基準総則」によると、キッチンは100 lx程度の明るさは必要のようです。
それでいうと、全然足りてないんですよね。
確かに、キッチンのワークトップでは約200 lxと十分。
体感的にはもう少し明るくても良い気もします。
設計段階から照度計で明るさ検討した方がいい
正直、本記事で書いた炊飯器のところまでは考えていませんでしたが、各部屋や収納内部の明るさ確認は上の写真にある照度計を用いて検討してました。
方法としては、
- 1:現在のお住まいで明るさ計測する
- 2:計測値と体感の明るさを対応させ、各部屋で必要な明るさを把握する
- 3:新居設計時に照明の仕様・取付位置から明るさ数値(ルクス)を計算して、明るさが十分か検討する
…ここまでする?という意見もあるかもしれませんが、、
これに関しては詳しく記事にしようかと思っています。
他にも検討事項がたくさんあると思うので、業者(ハウスメーカー・工務店)に投げても良いと思いますm(_ _)m
ちなみに、照度計は下記の類です↓↓簡易的なやつです。
簡易的に照明を付けるか。。
お金掛けてまで改善するか悩ましいところです。
家事ができないほどのことでもないので。。
コンセントはあるので、良さそうな照明を気長に探してみようと思います(^^)