今回紹介するのは1階の廊下です。図面だとコチラ↓↓
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概観・広さ
3帖弱の通路です。写真はシューズクロークから撮りました。
帰宅時動線
動線に関しては、我が家の間取り設計フローチャートをご覧ください。
- 帰宅してシューズクロークから上がり鍵をかける。
- アウターを収納する
- 洗面台で手を洗う
- キッチンへ
という流れになっています。
鍵かけ
シューズクロークから見ると正面にある鍵かけスペース。
有孔ボードを使いました。
DIYしました
有孔ボードは自分で付けました。これは結構簡単でした(^^)
有孔ボードと鍵をかけるフックは、「salut!」という雑貨屋さんで揃えました。
https://www.palcloset.jp/salut/
壁に固定する部品はコレです↓↓
石膏ボード用パンチングボード止め具セット(写真撮ってないんかな、見つからないー)。
黒くて四角いやつを先に壁に固定。
⇒その上に有孔ボードを重ねて、ビスで締めるだけ。
ボードを壁に固定できたら、好きな形のフックを掛けていきます。
ネットで探したら色んな種類のがありますよ(^^)
隠れてないけどここにもディズニー
有孔ボードの右上にディズニーのバッジ?みたいなものを付けています。
裏側が画鋲のように針が付いているので、有孔ボードに刺しました。
これは、Ponta行きつけの散髪屋さんの方から頂いたものです(^^)
嬉しい!ありがとうございます。
アウター収納
鍵かけの後ろ側にアウター収納があります。
折れ戸の中にパイプが一本。
シンプルですが、
めっちゃ便利!
アウターは、
- 玄関に近いところがいい⇒外で着る・中で着ないため
- 専用の収納場所が要る⇒かさばるから
ということで、1階の廊下に収納スペースを設けました。
わかりにくいですが、図面を上げておきます。
収納スペースの幅は約1.1 m。かさばるアウターをかけるなら最低限の幅かも。
床上1.7 mのところにハンガーパイプがあります。
上段には棚もあります。
アウターをLDKに持ち込まないから、LDKを広く使えます。
これはやってよかったと判断しています(^^)
洗面台
廊下の一番北西側に、帰宅時手洗い用の洗面台があります。
これは、洗面所を2階に配置したためです。
三面鏡・豊富な収納スペース付き!
LIXIL製VJHK-755SY-G(AH)/YS2H(長い型番。。。)
手を洗うだけにしては、オーバースペックな気がしませんか??
幅は800 mm。幅が狭いだけで、2階洗面所にある洗面台と同じものです。
掃除しやすい(その1)
水栓の根本に水が溜まる、ということがないので、掃除しやすいです。
拭きやすい。
収納力抜群!
まずは、三面鏡の裏と下。
三面鏡真ん中にはコンセントも付いていて、ドライヤー収納可能。
次はシンク下。
左が引出し、右が開きです。
掃除しやすい(その2)
床面に隙間がないから掃除しやすいです。
どういうことかというと、普通?はこっちがオススメらしいのです↓↓
幅は同じ。ということは、床面はコの字型に隙間ができるわけです。
⇒掃除が面倒!
ということでやめました。
タオル掛けにソープフラワー
洗面台の右側にタオル掛け。
タオル掛けの高さ
洗面台高さ:80 cm
ライブタオル長さ:130 cm(半分で65 cm)
⇒タオル掛けの高さ:150 cm
これでドリカムのライブタオルを掛けても洗面台に垂れない高さになっています。
ソープフラワー
結婚記念日に買ったソープフラワー。
生花ではなく石鹸でできていて、いい香りがします(^^)
勝手口
北側屋外に出るための勝手口。
幅58 cm、高さ200 cm。
といっても、屋外は活動できるほどのスペースはありません。
それでも勝手口を付けた目的は下記です。
- 家の裏側を喫煙者の喫煙スペースとする(PontaもPomkoも非喫煙者)
- 草むしり等、屋外メンテするため
窓が開けられる
防犯性を維持した上で窓を開けることができます。
玄関ドアの窓も開けると通風路ができて換気できます。
勝手口の庇には照明あり
夜でも足元が暗くならないように照明を付けています。
まとめ
廊下をただの通路で終わらせたくない、という考え方で設計しました。
- 広さ:約3帖。
- 鍵かけ:有孔ボード取り付け。
- アウター収納:幅1.1 m。かさばるアウターをLDKに持ち込まなくてOK。
- 洗面台:洗面所と同仕様でオーバースペック?収納充実・掃除容易。
- 勝手口:喫煙・屋外メンテ用途。窓を開けて換気OK。
やはりオススメはアウター収納。旧居ではアウターがクローゼットを圧迫していたので、新居に移って凄く便利になりました(^^)
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